私は障がいの特性上視覚、聴覚からの短期記憶が弱いため、業務に慣れるまで人一倍時間がかかります。そんな中、自身のペースで習得できるまで見守って下さる管理者やメンバーにはとても助けられています。また質問の際には丁寧に指導してくださり、分からない箇所をそのままにせず、すぐに解決することができるため、日々の経験からもやりがいを感じることができました。初めての事でも挑戦する姿勢を尊重してくださる社風にも魅力を感じています。
PCスキルやビジネスマナーも未熟だった私が前向きに取り組めているのは、失敗を恐れずに先ずは挑戦してみることの大切さを学べたからです。今後も活躍の場を増やしていきたいと思っています。

ワークリアで行った業務の多くがPCを使ったデータ入力業務でした。PCを扱うスキルは以前から自信があった為、業務自体は特に問題なく行うことができました。それからリーダーに抜擢され、自分だけではなく他の方の業務にも責任を持つようになってからが大変でした。自分ではできているものの、他の方に指導できる状態には至らないことが多く、最初のうちはメンバーの課題に対して抜本的解決になるアドバイスをすることができませんでした。管理者のアドバイスのもと、どのようにして課題を改善するのかを試行錯誤し、メンバーへのフィードバックの方法や問題の発見の仕方などを身に着けました。そのスキルが評価されて、リーダーの教育や、外部から実習に来る方々のフォロー、支店の運営企画なども行う立場を任されるようになりました。